Switch版原神 どこに行った?
先日任天堂directの放送があったのだが、残念ながら原神の文字はなかった。げの字すらなかった、うん皆察してた。
というわけで忘れられつつ期待されつつの原神Switch版について少し考察というか、考え的なのを書いていこうと思う。
こういう陰謀論的なのはこのブログのスタンスじゃないんだけど、タイムリーなのでたまにはいいかなと。
今から書くことは"""""ガチ"""""で何の根拠もないただの便所の落書きなので、鼻ほじりながら冗談半分で見て欲しい。
● Switch版原神とは
幻のポケモンである。
なにがComing soonじゃボケェと全米からツッコミを受けている。
Switch版原神を待ち焦がれている人々は、夜な夜なこの画像を片手に枕を濡らしながら寝ているという。
テイワット新聞によると前澤社長も宇宙からツッコんでいたらしい、嘘ですすみません。
因みにこれはmiHoYoが気分で作った画像でもなんでもなく、現に原神Switch版の公式サイト及びトレーラーが公開されている。
サイト
https://genshin.mihoyo.com/switch/#/m
トレーラー
https://m.youtube.com/watch?v=0eyX2v7oDXs
トレーラーのコメント欄にはSwitch版を待ち侘びる亡者の群れが大量発生している。
ほーん、開発中なら出るまで待てばよくね?と思ったそこのあなた、なんとこの映像公開されてから現在2年も経過しているのである。
この2年間、Switch版に関する情報はこれ以来一切なく完全に動向が分からなくなっている。
もしかしたらSwitch版を散策しようとした者は消されるのかもしれない、私も明日から失踪してしまうかもしれないという恐怖と戦ってこの記事を書いている(大嘘)。
とまあSwitch版原神はツチノコとかネッシーと同じ次元のものになってきた訳だけど、せっかくだから遅れている理由を考えてみようと思う。
● ハード性能の問題
結論を先に言うと、Switchの性能で原神は厳しいということ。
知ってる人もいるかもだが、このゲームはPS4でも30fps固定でそれでも場合によってはかなりカクついたりする。
PS4でこの有様なのに、遥かに性能が低いSwitchでプレイしたらどうなるだろうか?
まあカックカクの紙芝居になるよね、ちょっとでもエフェクト多くなったらアプリ自体落ちてプレイできなくなるかも。
またストレージの面でも厳しい、よくスマホユーザーが容量たりねーたりねーと言ってるけど、Switchだともっとキツイはず。
さらにまだまだここからアップデートによりどんどん容量は増えていく、もうこりゃ無理ですね(白目)
だがこの問題を解決してくれる案があって、それかクラウド版の導入である。
クラウドというのはイチから話すと200時間くらいかかるから割愛するけど、要は前述の性能とストレージ問題を全て解決してくれるもの。
Switchでクラウド版が遊べるなら、ハードの問題は解決されるだろう、多分。
ちょっとクラウド版が日本に普及するのはいつになるか分からないんだけど、もし本当に性能がボトルネックになっているのなら、クラウド版の登場と共にSwitch版もリリースされるのではないかと思う。
● 課金形態
Switchというのは小学生から30代のおっきなお兄ちゃんまで幅広くプレイしているハードである。
ここで原神くんの課金形態を思い出してみよう、流石に小学生にこれはまずくないか?
私はずっと無課金でやっており、いくらかかるとか相場が分からないんだけど、SNSとか見ると当然のように★5キャラを完凸している画像が出てくる。
今や誰でもスマホを持つ時代、完凸画像を見てしまい、触発された小学生が勝手に親のクレカで課金してしまったとかなれば流石に事案である。
このソシャゲ形態がSwitchのプレイヤー層に良くないんじゃないかなあって話。
miHoYoからすれば課金は嬉しいけど、天下の任天堂がそれを許さんよ。
仮にこれが理由の場合、Switch版で原神を出すのは難しくなる。あるいは任天堂が原神だけ特別な監視を効かせた上でのリリースとなるだろう。
● 競合の問題
これも結論から言うと、他のゲームが売れなくなるというのが理由。
だって原神できたら他のゲームいらなくない?ってなっちゃうからね。
スプラ3?BotW2?スマブラ?アルセウス?いやいや原神あるからよくねってなる。
つまり任天堂のゲームが売れなくなり、利益が出なくなっちゃう。これじゃSwitch版で原神をリリースさせてあげても、任天堂からすれば本末転倒。
さらに言うとBotW(ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド)は原神とよく似ている。なら基本無料の原神でよくねってなるプレイヤーは多いだろうし、目に見えてゼルダの売れ行きが悪くなる。
こうなるとなんというか、Switch版で原神のリリースをするのは非常に難しくなる。Switchのユーザー層を取られるのは任天堂にとっては死活問題だろう。
解決策かどうかは知らんけど、miHoYoがSwitch版原神で得た利益の一部を任天堂にマージンとして渡す、とかなら許されるのかな?とか思ったけど任天堂はゲームブランドとして確立されてるので、そういうので利益を上げるのは根本の考えとしておかしそう。
なので任天堂が超太っ腹でもない限り、大人の事情ということで無理なんじゃないかな?
● 実は開発してる説
忘れられてる忘れられてると言われてるが、実はしっかり開発中の説。
じゃあなんでいつまでもリリースされないかって?そりゃ度重なるアプデにより開発が追いつかないからよ。
Switch版でようやくリーユエまで開発したら、他のバージョンでは稲妻が出てる。そしてSwitch版で稲妻の開発が終わった頃には、他のバージョンではスメールが…というようにイタチごっこになってる説。
マルチがある以上、Switch版では稲妻はまだ遊べましぇん>< というのは通用しない。絶対に他のバージョンに追いついた上でリリースする必要がある。
そうなると追いつくためにはSwitch版の開発スピードは倍かそれ以上が要求されるはず。おいおい全然人が足んねーよ。
まあぶっちゃけこれもクラウド版が来れば解決される問題だと思うから、可能性は薄いかな。
● まとめ
クラウド版を待てばいいんじゃないって思う。
逆にそのタイミングでもSwitch版の続報がなかったら、マジで大人の事情で詰まってる可能性が高い。
miHoYoからすればSwitch版がリリースできたらかなりユーザー層のパイが大きくなるので、可能性がある限りは諦めたくないんじゃないかとは思う。
あと何度でも言うけど、今回の記事はあくまで私の考察なので全然根拠とかはないただの妄想である。
つまり間に受けるなよってこと。
ずっとSwitch版待ってるぞーって人はスマホ版とかどうすか?私はスマホでもやってるけど慣れたら快適らくちん○んだぞ。60fps設定もできるしね。